カラオケの趣味友を作る方法と注意点は?
・カラオケの趣味友を作るには?
カラオケに行って歌いたい!ストレスを発散したい!でも相手がいない!という人は意外と多いと思います。
正確に言うと、カラオケに行く機会はあるけど、自分がやりたいカラオケではないといった感じでしょうか。
実際、音楽を聞き始める中学生頃からカラオケに行き始めるわけですが、その頃は同世代の人間が集まってカラオケに行くので、自分を含めた皆が知っている曲が歌われることがほとんどだと思います。
そこから徐々に高校生から大学生と年齢を重ねることで、音楽を全く聴かなくなる人もいれば、音楽鑑賞を趣味とし、より様々な音楽を聴くようになる人も出てきます。
それでも、まだ学生の内は、自分の聴くような音楽を聴いている人も周りに多く、自分の音楽の趣味に合ったような友人を誘ってカラオケに行くことが出来ます。
しかし、社会人になるとそうはいきません。
カラオケに行く機会はあるけれど、会社の付き合いでというのがほとんどで、歌いたい曲も歌えない、聴きたくもない曲を聴かされるというような状況に陥ります。
また、友人を誘ってカラオケに行ったとしても、それぞれの生活環境の違いから、聴く音楽も変わってきて、昔のように一緒に楽しめなくなってしまっているなんてことも少なくありません。
そんな人におすすめなのが、カラオケの趣味友を作ることです。
まずは、SNS等に登録したり、インターネットで「カラオケ オフ会」等と検索して、コミュニティを探しましょう。
意外と思われるかもしれませんが、カラオケに行きたがっている人というのは沢山いるのだなということがよくわかると思います。
数十人単位の大規模なものから、数人単位の小規模なものまで色々あるので、自分にあったものを選択しましょう。
そこで、一度オフ会に参加してしまえば、簡単に横の繋がりが出来ます。
盛り上がれば、次回開催時には向こうから直接誘ってくれるなんてことも普通にあるので、どんどん誘いに乗っかっていきましょう。
・カラオケの趣味友を作る際の注意点(選曲)
カラオケをやりたがる人は、「○○というアーティストの曲限定」「アニソン限定」「ヴィジュアル系限定」「フォークソング限定」等、それぞれの趣味に合わせて縛りをかけたカラオケをやることが多いです。
当たり前ですが、その集まりに行ってカテゴリー外の曲を歌うのは御法度です。
オフ会参加の申し込みをする際に、自分の歌いたい、もしくは歌うことが出来るカテゴリーのものかどうかはしっかりと確認しておきましょう。
もちろん、何の縛りもかけず「何を歌っても可」というものもありますし、他には、「大学生限定」「40代以上限定」「女性限定」といったように、年齢や性別で制限をかけているものもあります。
・カラオケの趣味友を作る際の注意点(歌唱力)
これは結構厄介で、正直行ってみないとわからない部分もあったりします。
オフ会告知には、「下手でもOK」と書いてあったにも関わらず、行ってみたら上手い人ばかりで居心地が悪いなんてこともあったりします。
まずは、自分がどういった姿勢でカラオケに臨みたいのかをしっかりと決め、オフ会の告知内容と照らし合わせて選ぶようにしましょう。
とりあえずカラオケが出来れば良いというような人たちもいれば、中には、時間中に同じ曲を何度も歌って、音を外さないように努力したり、ガッツリとハモる練習をするといった、ほぼ競技のようなノリでカラオケに取り組んでいる人たちもいます。
ただ、レベルの高い人はレベルの高い人同士で固まりがちなので、掲示板にオフ会の告知などはあまり出さず、直接本人たち同士で連絡を取り合ってカラオケを開催しているパターンも多いので、オフ会を選ぶ際、そこまで神経質にならないようにはしたいところです。